不良品を集める必要がなく、良品だけでAI外観検査が可能に。
独自開発のAIアルゴリズムで、最高の検査精度を実現します。
"いつもと違う"を教えてくれる外観検査AI「Gemini eye」
不良品を集める必要がなく、数個の良品からAIの利用が可能に。
手軽に最新のAI技術が利用できる外観検査ソフトウェア。
外観検査の課題やお悩みを当社が解決します。
Gemini eyeは、良品だけでAIモデルが作成可能です。大量の不良品収集は必要ありません。
Gemini eyeは、最大10画角からの総合判定が可能。前後左右、複数の検査が同時にできます。
Gemini eyeは、金属・機械、繊維、化学製品、食品など業界や製品を選ばず利用ができます。
Gemini eyeは、外観検査に特化した自社製アルゴリズムを利用。原理から理解し、高精度を実現しています。
Gemini eyeは、オフラインで利用可能なため、ネットワーク環境のない製造現場でも問題なく動作します。
Gemini eyeは、年間ライセンスプランの他、買い切りプランを用意しています。ご希望に合わせてご選択ください。
当社は、PLC間の信号の入出力設定の他、希望の方式でGemini eyeの結果出力を承っています。
Gemini eyeは、自社開発をしており、特定の会社様に向けての個別カスタマイズも承っています。
Gemini eyeは、SDKを提供しており、各種機能の実装サポートもしております。詳しくはお問い合わせください。
当社は、撮像機器選定から検査装置まで幅広く提案可能です。GE-01やGE-02などのベース検査機も所持しています。
Gemini eyeは、機器メーカーの制約なくお使いいただけます。標準で対応しているメーカーはお問い合わせください。
卓上の検査評価用キットや検査ボックスなどのご用意もございます。まずは安価に検証を始めたいお客様にピッタリです。
Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。
Gemini eyeは、当社独自開発の「教師なし学習アルゴリズム」を採用。不良データ収集に明け暮れることはありません。一般的に用いられる「教師あり学習」では、傷などの不良箇所をマーキングした大量のデータを必要としますが、Gemini eyeではその必要がありません。日々大量に発生する良品のデータを利用して覚えさせます。
Gemini eyeは、製造業の外観検査向けに特化して開発をしています。0.1mmレベルの傷の峻別、微細な打痕など、厳しい現場で求められる水準をクリアできるよう日々改良を重ねています。単純な平面や素材だけではなく、複雑な意匠面や模様のある製品でも高い検出力を誇り、業界最高の検出力を実現しています。
「なぜ不良品と判定したのか」と疑問に思うことがあります。カイゼンを進めるためにも、AIの判断根拠を知ることは重要です。Gemini eyeには、判断根拠を表示する機能を搭載。どの部分を見て不良品と判断を下したしたのか、ヒートマップやマーキングで可視化します。赤色が濃いほど確信度高く判断をしたことを示します。
Gemini eyeは、ハイスピードな外観検査にも対応。原反ロールや食品といった高速判定処理が求められる現場の要求を満たしてきました。学習パラメータ、カメラの解像度にもよりますが、およそ20~60fps(0.015~0.05秒/枚)で判定可能です。解像度が500×500pxの場合、0.02秒程度で判定が可能です。
Gemini eyeなら、数個のサンプルから利用を開始することができます。デモンストレーション動画は、わずか4サンプルの良品を利用してAIモデルを作成しています。学習させる良品の範囲や量を増やすことにより、精度の向上が期待できます。日々集まってくる良品のデータを学習させ、検査基準に合うように育てることができます。
Gemini eyeは、金属、機械、繊維、化学製品、食品など、業界や製品を選ばず汎用的に利用ができます。当社では専門の光学機器を用いた撮像検証も合わせて行なっており、ハードウェア、ソフトウェア双方より検査の効率化を目指します。それぞれの製品でのデモンストレーションは、こちらよりご確認ください。
独自アルゴリズムの改良を重ね、パラメータチューニングを行うだけで広範な製品検査に利用可能なソフトウェアを実現しました。製品ごとに当社が準備をしている推奨パラメータを利用することで、簡単に利用を始めることができます。※1 推奨パラメータが最適設定とは限りません。推奨パラメータを元に製品ごとのチューニングをする必要があります。
Gemini eyeで作成したAIモデルを利用し、Jetsonシリーズで外観検査を行えます。複数ラインを同時監視できるほか、無線通信も利用可能です。※端末は自社でご用意頂くか、当社が別料金で準備します。
※Gemini eye for Jetsonを利用するためには、予めGemini eyeのライセンス契約が必要です。
撮像環境あり
定額のライセンス料でGemini eye全ての機能をお使い頂けます。
当社がAIモデルを作成検証し、納品するプランです。当社の検討内容を引き継ぎ、自社内で開発できます。
撮像環境なし
当社のベースマシンを基に、お客様専用の検査装置を提供するプランです。
お客様のライン、希望に合わせて外観検査導入プランを設計します。
Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。
一気通貫に導入を進めることで、低コスト、短納期化を実現。
プロジェクト開始から最短3ヶ月で外観検査AIの導入が完了します。
STEP01
対象製品の検査基準、不良の出方、製造方法など詳細をヒアリング。必要に応じ、事前の撮像検証や検出イメージ作成を行う。
STEP02
導入ヒアリングを基に、ゴールや精度目標、タスク、期間、費用を見積もり、提案書を作成。契約を行う。
STEP03
治具や検査装置などを設計・製作し、製造ラインに設置。合わせて現場での撮像調整を行い、撮像方法を確定する。
STEP04
AIに学習をさせる良品データ、精度検証に利用をする不良品データを収集する。
STEP05
収集した良品データでAIモデル作成を行う。パラメータを調整し、精度を追求するほか、必要に応じて撮像の再調整も行う。
STEP06
作成したAIモデルを納品し、製造ラインで外観検査AIを立ち上げる。完了後、利用方法のトレーニングを実施する。
STEP07
外観検査AIの運用を開始。
Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。