株式会社Pros Cons

Gemini eye SV ジェミニ・アイ・エスブイ

予め学習した不良を検出。100種類以上の不良を覚えられ、
リアルタイムに検出します。

どれだけ自信があるのかを確信度で表示。AIの判断を視覚的に理解できます。

こんな課題をお持ちの方に
オススメです

製造品番の種類が多く、検査対象を絞れない

検出精度の高い外観検査AIを導入したい

食品や繊維、鋼板などの高速な製造ラインで検査を行いたい

カウントをしたい

AIサービスの導入を検討したが、初期費用や年間費用などが高すぎた

教えた不良は見逃さない。
高速・高精度外観検査AI

Gemini eye SV ジェミニ・アイ・エスブイ

予め学習した不良を検出し分類。
「教師あり学習」の外観検査AIソフトウェア。

Gemini eye SVの特徴

様々な色や素材での検出に対応

様々な色や素材での検出に対応

不良の特徴を捉えて学習しているため、色や素材が変化してもしっかりと検出します。

覚えさせた不良を確実に検出

覚えさせた不良を確実に検出

傷や打痕、汚れ、歪み、サビといった製造上の頻出不良に対応。確実な検出を行います。

最大50msの高速判定

最大50msの高速判定

外観検査用AIモデルを構築し、スピードの早い製造ラインにもリアルタイム対応します。

カウント機能

カウント機能

覚えさせた対象のカウントをしたり、不良を種類別にカウントしたりすることができます。

検出の自信を確信度で表示

検出の自信を"確信度"で表示

0~1までの確信度で判断にどれくらい自信があるのかもひと目で分かります。

価値ある価格設定

価値ある価格設定

年間ライセンスを95万円から設定しています。詳しくはお問い合わせください。

Gemini eye紹介資料

外観検査AI「Gemini eye」紹介資料

Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。

Gemini eye SVを利用した
デモ動画

みじん切り玉ねぎの外観検査

サイズ

W:約5.0~10.0 x H:約5.0~10.0(mm)/個

素材

玉ねぎ

学習良品数

1個

学習良品画像数

580枚

金属ベアリングの外観検査

サイズ

外経Φ19.0 内径Φ10 幅8(mm)

素材

金属ベアリング

学習良品数

4個

学習良品画像数

352枚

カスタードケーキの外観検査

サイズ

Φ65.0(mm)

素材

焼き菓子(カスタードケーキ)

学習良品数

1個

学習良品画像数

341枚

チークの外観検査

サイズ

W:70.0 x H:40.0(mm)

素材

ミネラル粉末等

学習良品数

4個

学習良品画像数

623枚

導入の流れ

STEP01

導入ヒアリング

対象製品の検査基準、不良の出方、製造方法など詳細をヒアリング。必要に応じ、事前の撮像検証や検出イメージ作成を行う。

1週間〜4週間
STEP02

見積提案/契約

導入ヒアリングを基に、ゴールや精度目標、タスク、期間、費用を見積もり、提案書を作成。契約を行う。

1週間〜4週間
STEP03

ハードウェア製作

治具や検査装置などを設計・製作し、製造ラインに設置。合わせて現場での撮像調整を行い、撮像方法を確定する。

4週間〜16週間
STEP04

データ収集

AIに学習をさせる良品データ、精度検証に利用をする不良品データを収集する。

1週間〜4週間
STEP05

AIモデル作成

収集した良品データでAIモデル作成を行う。パラメータを調整し、精度を追求するほか、必要に応じて撮像の再調整も行う。

4週間〜8週間
STEP06

納品/トレーニング

作成したAIモデルを納品し、製造ラインで外観検査AIを立ち上げる。完了後、利用方法のトレーニングを実施する。

〜1週間
STEP07

AI運用

外観検査AIの運用を開始。

動作環境

OS

Microsoft Windows 10 64-bit 日本語版※他バージョンについてはご相談ください。

CPU

第8世代以降のCore i7,Core i5、第2世代以降のRyzen

GPU

NVIDIA製GPU Turing世代以降 メモリ8GB以上

RAM

16GB以上

ネットワーク

オフラインで利用可能

Gemini eye紹介資料

外観検査AI「Gemini eye」紹介資料

Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。

よくある質問

Gemini eye SVはどのような製品でしょうか。

不良の「分類」「カウント」ができるソフトウェアです。予め不良を学習させる(教師あり)の手法を用いることでどの不良かを検出することが可能となります。

Gemini eye SVはどのような場合に使えばよいでしょうか。

不良品のデータが大量に集まる場合、検査する品番が多く、1つのAIモデル多品種対応をする場合には「Gemini eye SV」をお勧めしています。

Gemini eye SVで不良の分類を行う場合、不良画像は何枚必要でしょうか。

不良種にもよりますが、およそ1種類辺り100枚(1枚に不良1か所のみの場合)から検出できるようになる傾向があります。

学習速度、検査速度はどれくらいでしょうか。

学習させる画像の画質、枚数、パラーメータ等の条件によって変わります。一般的には、200枚で2~3時間程度です。検査速度は対象にもよりますが0.05秒ほどです。

アノテーションはどのようにすればよいでしょうか。

専用のアノテーションソフト「Annotation Tool For SV」を用意しております。

カメラの解像度はどれくらい必要でしょうか。

Gemini eyeはどの解像度にも対応可能です。不良品画像を人が見て、視認できる程度に写っていることが重要です。

PCの要求スペックを教えてください。

Gemini eyeの動作に必要なスペックはこちらをご確認ください。推奨PCの販売も行っていますので、ご心配な方はお問い合わせ下さい。

カメラや照明などのハードウェアは準備してくれますか。

当社はソフトウェアだけではなくハードウェアの提供も可能です。各種光学機器、装置メーカーと提携をしているため、お気軽にご相談ください。

どういった形式で提供されるのでしょうか。

Windows10対応のソフトウェアで提供します。認証はUSBドングルを採用しており、PCに接続することでオフラインで利用することが可能です。

課金はどのようになっているのでしょうか。

USBドングル単位でライセンス課金をします。インストールできるPC数や利用者数の制限はありません。モデルの作成数ごとの課金などもなく、自由にお使いいただけます。