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「繊維・ロール検査装置」の提供を開始

【繊維・ロール検査装置】
繊維、コイル材、フィルム、印刷物などのロール状の製品を自動で検査します。画像処理とAIを掛け合わせることで過検出の大幅な減少を実現し、高精度な外観検査を実現しました。検査装置は検査対象製品に合わせて個別に設計、開発をします。


<6つの特長>

特徴1 画像処理 x AI
従来の画像処理検査では、良品のバラツキに対処できず、大量の過検出に悩まされていました。当社では、画像処理の欠陥候補を改めてAIで判定する2段階検査を採用。これにより、過検出を1/10以下に低減することに成功しました。

特徴2 高精度を実現する良品学習AI
「”少しの違い”は良品としたい。」というニーズが多い一方で、画像処理だけでは難度の高いしきい値調整が要求されます。外観検査AI Gemini eyeは、良品を学習することで良品以外(=不良品)だけを検出するため、併用をすることで傾きや歪みといった”少しの違い”には反応せず、汚れや傷だけを検出させることができます。


特徴3 周期パターン解析アルゴリズム
対象物の周期パターンを自動で解析するアルゴリズムを開発。数%程度の微細な変化に左右されず、変化の大きい部分だけの検出を実現しました。高精度を実現するため、現存するアルゴリズムにとらわれず、お客様の課題にあった開発を行います。


特徴4 50m/minの高速判定処理
画像処理やAIは並列に計算され、複数カメラの高速検査も1台のPCで対応可能です。下の画像は4K画質のカメラを3台用いて、50m/minで流れるロールの検査をしている様子です。速度変動の影響を受けることなく、0.1mmの欠陥を安定的に検査しています。


特徴5 検査装置提供
当社は、撮像環境や治具、検査装置も合わせて提供します。ハードウェア、ソフトウェア一体で試行錯誤を行い、求められる検査精度の実現を目指します。

特徴6 品番等の設定
品番やしきい値はCSVで簡単に設定ができます。


繊維・ロール検査装置 スペック例

対象サイズ:最大幅1200 mm
検出能力:0.1mmの不良まで検出可能
装置外形:W1850 mm × D1540mm x H2210mm
速度:50m/min

装置構成:撮像機器(ラインスキャンカメラ、高輝度バー照明)、エンコーダー、GPU付きPC
電源供給:AC100V
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