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お知らせ

外観検査AIの決定版。教師あり&なし統合外観検査AI「Gemini eye Integration」を発表。「未知」の不良、「既知」の不良を共に検出可能に。第1回 AI・人工知能EXPO【秋】で展示。

【概要】
当社は、10月28日(水)から10月30日(金)まで幕張メッセで開催される「第1回 AI・人工知能EXPO【秋】」に出展します。既に発売をし、製造業の皆様より好評を頂いているGemini eye、Gemini eye for Jetsonの展示を行います。実際にリアルタイムで動作/検出する様子をご覧いただけます。
また、Gemini eyeシリーズの新商品としてGemini eye SV、Gemini eye Integrationの2つの新製品発表、展示を行います。どちらもソフトウェアの動作や検出の様子を確認することができます。

 

その他、鋭意自社開発を行っている予知保全AI「Sagittarius」、高確度予測AI「Scorpio」、計画最適化 AI「Libra」を参考展示しております。

開催期間:10月28日(水)~10月30日(金)
開催場所:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
展示位置:5-16
出展製品:「Gemini eye」1日で設定完了即日導入できる教師なし外観検査AI
新製品「Gemini eye SV」教えた不良は見逃さない。高速・高精度外観検査AI
新製品「Gemini eye Integration」外観検査AIの決定版。教師あり&なし統合外観検査AI
「Gemini eye for Jetson」コンパクトで安価な端末で外観検査AI運用

 

 

【Gemini eye】
「いつもと違う」を教えてくれる外観検査AIソフトウェア。良品のみを学習し、簡易に外観検査を行うことができます。


「いつもと違う」を教えてくれる外観検査AIソフトウェア。


 

<3つの特長>
1.良品のみで学習
良品画像のみで学習が可能。
不良品データの収集に明け暮れることはありません。

 

2.少量のデータで学習
自社開発アルゴリズムにより、少量のデータで学習が可能。数個の学習から始められます。

 

3.4ステップで簡単導入
素材作成から実運用までわずか4 ステップ。AIの専門知識も、多くの工数も必要ありません。

 


学習の設定は6つのパラメータをプルダウンで選択するだけ。


 



正解率を確認しながらしきい値を変えて、精度を調整。

 


AIが「いつもと違う」と判断をした箇所をヒートマップで表示。


 

 

【Gemini eye SV】
教えた不良は見逃さない。高速・高精度外観検査AI。
Gemini eye SVは、予め学習した不良を検出する「教師あり学習」ベースの外観検査AIソフトウェアです。


予め学習した不良を検出する「教師あり学習」ベースの外観検査AIソフトウェア。


 

<3つの特長>
1.高速・高精度
2020年最新AIアルゴリズム搭載。

2018年に比べ、メモリ使用量1/8、処理スピード5倍で高精度なAIモデルを作成。

 

2.不良の分類
不良は100種類以上学習可能。種類別に判定結果を表示できます。

 

3.簡単な設定
設定するパラメータは3つだけ。
お客様の課題に合わせてさらに高度な設定も可能です。

 


図表を用いて分析が可能。専門家でなくても理解しやすく、使いやすいUI設計。



確信度と不良の種類を表示。


 

 

【Gemini eye Integration】
Gemini eye Integrationは、教師あり学習と教師なし学習を統合した、外観検査AIソフトウェアの決定版です。


教師あり学習と教師なし学習を統合した、 外観検査AIソフトウェアの決定版。


 

<3つの特長>
1.2つのソリューションを統合
未知の不良を検出する「Gemini eye」、既知の不良を検出する「Gemini eye SV」を統合。多角的でより高確度な判定が可能になります。

 

2.未知の不良を検出
良品のみで学習が可能な「Gemini eye」。"いつもと違う"未知の不良を検出します。

 

3.既知の不良を検出
学習済みの不良品を検出する「Gemini eye SV」。既知の不良を高精度に検出します。


2つの外観検査AIソリューションを組み合わせた構成。


 



「Gemini eye」「Gemini eye SV」のAIモデルを用いて総合的に判定。



ヒートマップでGemini eye、枠囲いでGemini eye SVの検出箇所を表示。

 

 

【Gemini eye for Jetson】
Gemini eye for Jetsonは、Gemini eyeの拡張ソリューションです。
コンパクトで安価なJetson端末で外観検査を行うことができます。


コンパクトで安価なJetson端末で外観検査を行うことができるGemini eyeの拡張ソリューション。


 

<4つの特長>
1.複数ラインの監視
複数台のJetson端末を用いて、複数ラインを1つのPCで同時監視。
ライン数に制限はなく、簡単に拡張ができます。

 

2.リアルタイム判定
Jetson端末でリアルタイム処理を行い、不良品を判定。

Jetson Nanoでも5fps以上の処理速度を実現しています。※1

 

3.無線通信対応
機能を拡張することで、無線通信での利用が可能に。
検査ライン周りの配線やルータ配置に困ることはありません。

 

4.全てのJetson端末に対応
現在発売されている全てのJetsonシリーズに対応をしています。※2
現場のニーズに合わせ、希望の製品にて運用ができます。

 

※1 1280x720(HD)の動画を用いて、検査対象200x200を処理。
※2 2020年10月現在。Jetson Nano、Xavier NX、AGX Xavier、TX2の各開発者キット、モジュール搭載製品に対応。



全てのJetson端末で動作可能。

 



Jetsonを用いて同時に4ラインを検査している様子。

 

【参考展示】
現在、研究開発を行っている当社独自のAIソリューションを参考展示します。

Gemini eyeシリーズ同様、製造業の皆さまに向けて「使えるAI」ソリューションのご提供を目指して参ります。

それぞれのAIの特徴、事例等は展示会にてご確認ください。

 

「Sagittarius」予知保全AI。メンテナンスの最適化で40%の保全コスト削減へ
「Scorpio」高確度予測AI。高精度な予測モデルをスムーズに作成
「Libra」計画最適化AI。攻めの計画最適化。人間の判断をAIが代替

 
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