株式会社Pros Cons

Gemini eye ジェミニ・アイ

不良品を集める必要がなく、良品だけでAI外観検査が可能に。
独自開発のAIアルゴリズムで、最高の検査精度を実現します。

未知の不良に対して、しっかり検出。AIが”いつもと違う”と判断した箇所をヒートマップで表示

こんな課題をお持ちの方に
オススメです

ほとんど出ない不良品ではなく、良品を使って外観検査を行いたい

検出精度の高い外観検査AIを導入したい

1つの製品だけでなく、多くの品種に対応をしたい

過去に画像検査の導入を試したが、設定が難しすぎて諦めてしまった

AIの導入を検討したが、見積もり金額が高すぎて投資効果が出にくい

良品の学習から「いつもと違う」を
教えてくれる外観検査AI

Gemini eye ジェミニ・アイ

不良品を集める必要がなく、良品だけで外観検査AIの利用が可能に。
最新のAI技術が利用できるソフトウェア。

Gemini eyeの特徴

良品を学習するAI

良品を学習するAI

良品のみを学習させるため、不良品を覚えさせる必要はありません。

外観検査専用AIアルゴリズム

外観検査専用AIアルゴリズム

当社独自開発の外観検査専用AIアルゴリズムを利用。高い検出力を誇ります。

無制限にAIモデルを作成

無制限にAIモデルを作成

予めAIモデルを作成しておけば、簡単な切り替えだけで多品種の検査に対応できます。

簡単に調整できるパラメータ

簡単に調整できるパラメータ

専門知識がなくても、マニュアルや推奨パラメータ参考にAIモデルの調整を行えます。

判断根拠の可視化

判断根拠の可視化

「AIが考える本来あるべき姿」を表示。AIの学習や判断が視覚的に理解できます。

価値ある価格設定

価値ある価格設定

年間ライセンスを95万円から設定しています。詳しくはお問い合わせください。

Gemini eye紹介資料

外観検査AI「Gemini eye」紹介資料

Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。

Gemini eyeを利用した
デモ動画

みじん切り玉ねぎの外観検査

サイズ

W:約5.0~10.0 x H:約5.0~10.0(mm)/個

素材

玉ねぎ

学習良品数

1個

学習良品画像数

580枚

金属ベアリングの外観検査

サイズ

外経Φ19.0 内径Φ10 幅8(mm)

素材

金属ベアリング

学習良品数

4個

学習良品画像数

352枚

カスタードケーキの外観検査

サイズ

Φ65.0(mm)

素材

焼き菓子(カスタードケーキ)

学習良品数

1個

学習良品画像数

341枚

チークの外観検査

サイズ

W:70.0 x H:40.0(mm)

素材

ミネラル粉末等

学習良品数

4個

学習良品画像数

623枚

導入の流れ

STEP01

導入ヒアリング

対象製品の検査基準、不良の出方、製造方法など詳細をヒアリング。必要に応じ、事前の撮像検証や検出イメージ作成を行う。

1週間〜4週間
STEP02

見積提案/契約

導入ヒアリングを基に、ゴールや精度目標、タスク、期間、費用を見積もり、提案書を作成。契約を行う。

1週間〜4週間
STEP03

ハードウェア製作

治具や検査装置などを設計・製作し、製造ラインに設置。合わせて現場での撮像調整を行い、撮像方法を確定する。

4週間〜16週間
STEP04

データ収集

AIに学習をさせる良品データ、精度検証に利用をする不良品データを収集する。

1週間〜4週間
STEP05

AIモデル作成

収集した良品データでAIモデル作成を行う。パラメータを調整し、精度を追求するほか、必要に応じて撮像の再調整も行う。

4週間〜8週間
STEP06

納品/トレーニング

作成したAIモデルを納品し、製造ラインで外観検査AIを立ち上げる。完了後、利用方法のトレーニングを実施する。

〜1週間
STEP07

AI運用

外観検査AIの運用を開始。

動作環境

OS

Microsoft Windows 10 64-bit 日本語版※他バージョンについてはご相談ください。

CPU

第8世代以降のCore i7,Core i5、第2世代以降のRyzen

GPU

NVIDIA製GPU Turing世代以降 メモリ8GB以上

RAM

16GB以上

ネットワーク

オフラインで利用可能

Gemini eye紹介資料

外観検査AI「Gemini eye」紹介資料

Gemini eye、Gemini eye SVなどのGemini eyeシリーズの紹介資料です。特徴や料金プランをご確認いただけます。

よくある質問

AIの専門知識がなくても利用できますか。

AIの知識は全く必要ありません。Gemini eyeは、検出精度が優れているのはもちろん、誰でも簡単にAI外観検査が行えるよう、UI/UXにこだわりをもって開発しています。サポートも充実しており、安心してお使いいただける体制を構築しています。

Gemini eyeは自社で開発しているのでしょうか。

はい、Gemini eyeはソフトウェアだけではなく、AIアルゴリズムも完全にPros Cons社内で開発をしている、純国産のAI外観検査ソフトウェアです。

学習枚数はどれくらい必要でしょうか。

数十枚程度の学習から画像上の異常を検出することが可能になります。対象物にもよりますが、安定的に精度を出すためにはおよそ100枚から1000枚程度が目安となります。デモンストレーション動画に参考の枚数を記載していますので、ご参照ください。

Gemini eyeの精度はどれくらいでしょうか。

全て100%と言いたいところですが、製品や検出対象の不良、撮像方式などによって検出精度は異なります。お客様の製品の場合のお見積りをいたしますので、お問い合わせよりご相談ください。

カメラの解像度はどれくらい必要でしょうか。

Gemini eyeはどの解像度にも対応可能です。不良品画像を人が見て、視認できる程度に写っていることが重要です。

PCの要求スペックを教えてください。

Gemini eyeの動作に必要なスペックはこちらをご確認ください。推奨PCの販売も行っていますので、ご心配な方はお問い合わせ下さい。

カメラや照明などのハードウェアは準備してくれますか。

当社はソフトウェアだけではなくハードウェアの提供も可能です。各種光学機器、装置メーカーと提携をしているため、お気軽にご相談ください。

どういった形式で提供されるのでしょうか。

Windows10対応のソフトウェアで提供します。認証はUSBドングルを採用しており、PCに接続することでオフラインで利用することが可能です。

課金はどのようになっているのでしょうか。

USBドングル単位でライセンス課金をします。インストールできるPC数や利用者数の制限はありません。モデルの作成数ごとの課金などもなく、自由にお使いいただけます。

自社の製品で不良が検出されるか試して欲しい。

良品画像10枚程度、不良品画像1枚を検出イメージ作成を無料で行っております。お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

外観検査以外のAIは行っていないのですか。

当社は製造業や産業向けにAIソリューション提供を行っております。外観検査に限らず、エネルギーマネジメント、気象データからの予測、化学特性予測、自然言語処理等のソリューションの提供も行っており、外観検査以外もお気軽にご相談ください。